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帰ってきたTBリレー小説 『Peach Boy Episode2』 第42話。
久々に書いてみよう!と思い立った

「帰ってきたTBリレー小説 『Peach Boy Episode2』 第42話。」by 北の夢想科学小説さん 

の続き。

…てか、無事に続きになるといいのだが…(滝汗)


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「お前さん、何をのんびりしておるのかね??」


腸管の中にカミナリのような声が響き渡って、桃太郎は飛び起きた。


「そんなところにいつまでもいると、本当にお前さんを消化してしまうがな!!」


このガンガン響く声は、紛れもなく出歯目亀ガメラの声である。


”きゃー寝過ごしたー”

桃太郎には、昼の午餐どころか 誤算なのであった。自慢の桃尻が半分溶けかかっている。


「調べがついたのなら、早よ出てこんかい!!竜宮城の入り口がもう見えておるがな!」



ガメラに怒鳴られて、桃太郎は大慌てで来た道を引き返し始めた。
眠っている間に李太郎から送られてきたメッセージを、頭の中で繰り返し考えながら…。



一旦は鬼が島に渡って、鬼達を支配下におさめた李太郎だが、ある時浜辺を散歩していた時、ひょんなことから足を滑らせて、大口を開けて昼寝中の出歯目亀ガメラの口の中へ落っこちたらしい…(汗)
ガメラは寝ぼけていたので何も気付かないまま、李太郎を飲み込んでしまった。こうして、李太郎は消化され、腸壁に根付く李の木となってしまったわけである。李太郎は更に何かしら電波でメッセージを送ってきたいたのだが…うっかり腸管の中で眠ってしまった桃太郎の、尻のアンテナが半分消化されて溶けかかってしまったので、きちんと受信できなかったらしい。


「何て迂闊な…。あんなところで寝てしまうなんて…」


頭を振りながら桃太郎が外に出ると、出歯目亀ガメラはギロリと桃太郎をにらみつけた。


「全く、何をやっていたのかね?ホレ見ろ、お前さんの尻が溶けかかっているじゃないか!!」

「すみません…」

「で、どうなっていたのかね、わしの腹の中は??」


桃太郎は腸管で見た李の木と、李太郎から送られてきたメッセージの話をした。出歯目亀ガメラは黙って聞いていたが、桃太郎が話し終わると言った。


「うーむ、なるほどなぁ。確かに数日前に鬼が島の浜辺で昼寝をしておったわ。腸の具合が悪くなったのも、考えてみればあれからだ。お前さんの兄弟を飲み込んでしまっていたとはのう。」

「ぼくもまさか、李太郎がこんな姿になってるなんて、思ってもみませんでした…」


しばらく無言になる2人。やがて、ガメラが口を開いた。



「着いたぞ。ここが竜宮城の入り口だ。」

「ええっ??こ、ここが…??」


桃太郎の見た、海底の「竜宮城の入り口」とは…!?


              (…と、なんとなくいいところで第43話に続く…はず^^;)
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あら?締め切り時間10分ほど間違えてた…(涙)
あ、そうか。時間って相対的なものだったんですよね?(笑)


☆★☆★☆★☆【TBリレー小説テンプレ】☆★☆★☆★☆
【ルール】
 前の人の記事と企画記事
 http://earll73.exblog.jp/5344230
 にトラックバックをして小説をリレーして行って下さい
 1話の長さは無制限ですが、あまり長くならないように
 連続でなければ何度書いてもOKです

【小説連載期間】
50TB(50話)で完結
もしくは、72時間以内にTBがつかなければ即打ち切り

※このテンプレを記事の最後にコピペして下さい

企画元 毎日が送りバント 
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by ho_neko | 2007-06-30 08:37 | TB企画・反省文



ドイツ在住。日常生活で見かけたものごとから、TB企画等への参加までを扱うお遊び専用ブログ。このイラストは「猫の小手先」さんからお借りしました。
雨降って蛙になる。(ぇ


この千社札はぢぇみにさんに作ってもらいました。
ありがとうございました!
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